サギヌマ祭典
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葬儀について  

  当日   翌日   その後
臨 終
末期の水
湯 灌
死化粧
遺体移送
寺院への依頼
遺体安置と枕飾
枕 経
死亡届
死亡通知
納 棺
式場設営
通夜・葬儀の手配
役割分担
供花の順位
通 夜
読経・焼香
通夜供養接待
葬儀
告別式
お別れ
出棺
火葬
お骨あげ
初七日の法要
精進落とし

初七日までに
・あいさつ回り
・僧侶への謝礼
ニ七日までに
・個人勤務先の整理
・埋葬料・葬祭費の手続き
・生命保険の手続き
・国民年金の手続き
三七日までに
・香典返しの手配
・遺品の整理と形見分け
・塗り位牌と仏壇の準備
五七日から七七日までに
・忌明法要
四ヶ月以内に 
・百ヶ日法要
・埋骨・納骨
・故人の確定申告
・医療費控除の還付手続き 
・相続放棄・限定承認の
・手続き(3ヶ月以内)
十ヶ月以内に 
・相続の協議
・相続財産の名義変更
・相続税の申告と納付
一周忌までに
・一周忌法要の準備
・墓地と墓石
  翌々日
葬儀事務の引継ぎ
近所への挨拶

臨 終
臨終を迎えたら末期の水をとって最後の別れをします。
遺族は、関係者にすみやかに死去を連絡し、すぐに喪主を決めて、お寺や葬儀社、世話役と通夜・葬儀の準備を進めます。
末期の水
臨終がつげられたら、「末期の水」(まつごのみず)をとります。
これは「死に水」ともいい、宗教、宗派にかかわらず行います。特別な道具はありませんから、茶碗と新しい筆、割り箸に脱脂綿をつけた物を用意し水を含ませ死者の唇をしめらせます。水をとる順番は血のつながりの濃い順番で立ち会った人全員で見守ります。
湯 灌
「湯灌」とは ご納棺の前に ご遺体を洗い清める習慣で 現世でのけがれや苦しみの一切を洗い清めて 来世での功徳を願いながら執り行う儀式です。一定の儀礼形式を踏み布で遺体を隠し シャワーで遺体を洗浄して 着替え・化粧まで施します。
死化粧
故人の顔を整えます。たいがいは葬儀社の人がしてくれますが、できるだけ肉親の手も貸してあげましょう。
やつれがひどい時には口に綿を含ませることもあります。但し、地方によっては、死化粧や刃物をあてることを忌み嫌うところもあります。
遺体移送
病院などで亡くなった場合、遺体の引き取りには、事務手続きの為にも2人以上の人が出向くことが望ましいでしょう。サギヌマ祭典では(運輸省許可)の24時間運行可能な寝台車を用意しています。ぜひ御利用ください
寺院への依頼
家の宗旨を確認します、故人が特定の宗教を信仰していなかった時は生家の宗教に従うのが一般的です。
先祖代々の菩提樹があればそのお寺に知らせて通夜や葬儀の段取り参列してもらう僧侶の数、戒名など打ち合わせします。もしお寺とおつき合いがない場合まず親族に問い合わせて見ましょう。たいてい仏教の宗派があるはずですから、葬儀を取り扱ってもらえるお寺を探し連絡をとります。それでも分からない場合はサギヌマ祭典に御相談ください。
遺体安置と
枕飾
遺体を清めて死化粧をし、死装束を整えたら、北枕に寝かせるのがしきたりです。
新しいシーツをかけたふとんに、頭を北に向けて寝かせ、胸元で合掌させた手に数珠をかけます。顔は白い布でおおいます。枕元に白木の台か白布をかけた小机を置き、枕飾りをします。
枕経
死亡診断書を医師に作成してもらったら、死亡届けには届出人が記入して死亡した場所か死亡した人の本籍地の市区町村役場に提出します。
サギヌマ祭典では代行して提出いたします。
死亡通知
死去の通知は要点を簡潔にまとめすばやく親類縁者、友人、知人、勤務先などに通知しなければなりません。
死亡通知状は葬儀の日時や場所がきまりしだい至急印刷し、発送します。
納棺
枕経が終わり、祭壇飾りが出来たところで、遺体を棺に収めます。
棺に収めるときは、遺族や親族など、身内のものの手で行います。生花を飾り、故人が生前愛用した品などを入れます。ただし、火葬したとき焼け残ってしまうものは避けましょう。
式場設営
式場は、宗教や住宅事情、葬儀の規模によって決めます。
自宅を式場にするのが一般的ですが、故人の社会的地位や業績によって大きな葬儀を行わなければならない時、寺院や斎場を借ります。また自宅がせまく人の出入りに向かなければ、集会場や公民館、火葬場の式場なども借りられます。斎場を選ぶ時気をつけなければならないのは、

1.宗教の制限があるかどうか
2.参列者の収容人数
3.利用できる時間
4.宿泊施設の有無
5.棺を預かってくれるかどうか
6.通夜ぶるまいの手配ができきるかどうか
7.駐車場の確保などです。

寺を借りる場合、檀家であれば菩提寺を借りることになります。勝手に交渉せず、菩提寺に相談し式場にするお寺を手配、紹介してもらったほうが良いようです。
通夜・葬儀の手配
遺族は葬儀の形式や規模を決めると同時に、通夜から葬儀、告別式の日程も決めなければなりません。
本来の順序としては、まず菩提寺や僧侶の都合を聞いて葬儀者との相談で決定していきます。普通、死亡した翌日、翌々日には葬儀が営まれ、荼毘に付されます。火葬は死亡後24時間が経過しなければ出来ないことと、火葬場の予約の都合などから日程がきまってきます。
役割分担
喪主や近親者で進行させることは不可能です。
そこで遺族は親戚や友人、知人から何人かに世話役になってもらいます。世話役代表には遺族側の事情に詳しい信頼のおける人に依頼します。世話役各係の仕事と分担は下記のとうりです。
世話役代表・会計係・受付係(受付係・携帯品・駐車係)・進行係(進行係・会場係)・接待係(接待係・台所係)
供花の順位
届けられた生花や花輪は、葬儀社の人が並べてくれますが、贈った人と故人との縁の深さや、社会的地位を考慮すると届いた順に並べるわけにもいきませんから、順序は喪主が考えます。
生花なら棺の近いところから、花輪は玄関に近いところから並べるのが一般的です。
通夜

故人をしのび、冥福を祈るのが通夜です。午後の6時か7時ごろから3〜4時間で行われる「半通夜」が一般的です。
近親者だけで営む密葬と、一般会葬者を迎えてする本葬の2回の葬儀を行う時には、それぞれの前夜に通夜をします。式の進行は下記のとうりです。

1.僧侶の到着
2.一同着席
3.僧侶入場
4.僧侶の読経
5.一同焼香
6.僧侶退席と喪主のあいさつ

読経・焼香
通夜に参列する場合、読経の始まる前に着くように心掛けます。
受付があればお悔やみを述べ名刺を出すか記名をして香典を持っていればさしだします。 
読経前は線香、読経中は抹香をたきます。
読経は普通30〜40分位続きます。
焼香の順番が来たら霊前へと進み、遺族へ一礼し、遺影に向かって頭を下げ、焼香をします。宗派によって違いますが1〜3回の間で、会葬者が多い時など1回が良いようです。
通夜供養接待
焼香がすんだら喪主は通夜の参列者にあいさつをします。
通夜供養接待は僧侶も弔問客も同室でもてなします。
この時、僧侶は上座についてもらいます。
供養接待が終わりましたら喪主がお開きのあいさつや参列者にお礼のあいさつをします。
その後、葬儀・告別式の打ち合わせなどをして解散します。
葬 儀
葬儀と告別式は混同されがちですが、本来別の意味を持つものです。
葬儀は、仏教では死者の成仏を祈り、告別式は、故人にゆかりの人が最後の別れを告げる儀式です。式の進行は僧侶と葬儀社にまかせましょう。葬儀前葬儀社をまじえて細かな打ち合わせをしておきます、司会はだれにするか、弔辞の依頼先は、弔電披露の時間、遺族のあいさつはだれにするかなどです。式次第は僧侶と葬儀社がリードしてすすめてくれますから、心配ありません。

1.参列者入場
2.僧侶入場
3.開会の辞
4.僧侶読経
5.弔辞受・弔電の披露
6.僧侶焼香
7.一同焼香
8.読経の終了・僧侶退場
9.閉会の辞
告別式
告別式は一般の会葬者が故人に最後の別れを告げる儀式です。
普通、葬儀に引き続き行われます。告別式では喪主や遺族は焼香をせず、一般会葬者が焼香をします。その際、喪主や遺族は祭壇のわきに控えて、焼香者ひとりひとりに黙礼をします。

1.僧侶の入場
2.開会の辞
3.僧侶読経
4.会葬者の焼香
5.僧侶退場
6.弔電の披露
7.遺族 表・喪主の謝辞
8.閉会の辞
お別れ
告別式が終わると、棺は霊柩車で火葬場にむかいます。
この出棺までのわずかな時間を使って故人との最後の対面をします。棺は祭壇から下ろされ、ふたが開けられます。祭壇に飾られていた生花を遺体の回りに埋めるように飾ってあげます。対面がすんだら棺のふたを閉め、喪主から順に釘うちをします。釘の頭を2回ずつ軽く打つのがしきたりです。
出 棺
出棺は棺を霊柩車まで運びますが、そのときの棺の向きは足の方を先にします。遺族や近親者の手によって霊柩車に安置します。遺族と親族は式場を背にして並び会葬者と対面します。このとき位牌は喪主が、遺影は遺族がもち会葬者に出棺の挨拶をします。
葬 儀
火葬場に着くと、棺はかまどの前に安置されます。遺影、香炉、灯明などを並べて納めの式が行われます。僧侶の最後の読経と焼香に続いて、喪主から順に焼香をします。焼香が終わり、かまどの扉が閉じられると火がつけられ荼毘にふされます。火葬に要する時間は約1時間です。
お骨あげ
火葬が終わると、骨を拾い上げます。竹製の箸を使い2人で1つの骨をはさんで骨壷にいれます。骨は足のほうから上半身へ順に拾っていき、故人がたった姿になるようにします。骨上げがすむと、骨壷は白木の箱に入れられ白布に包まれます。そして、喪主が持って家に帰ります。
初七日の法要
遺骨が火葬場から喪家に戻り、遺骨迎えの儀式をする時に初七日の法要を一緒にすませることが多くなりました。これは「付七日」と呼ばれ、還骨回向を兼ねて初七日のお経があげられ一同が焼香します。
精進落とし
遺骨迎えの法要が終わったら、喪主は精進落としの席をもうけます。
儀式の時に世話になった、僧侶や世話役の人達への労をねぎらうものですから、料理は仕出し屋などに注文します。精進落としの宴を始める前に喪主が挨拶をします。葬儀が無事すんだことを報告します。火葬が終わってそれまで断っていたなまぐさものを膳に加えることから、精進落としとよばれてます。
葬儀事務の引継ぎ
火葬が終わると、骨を拾い上げます。竹製の箸を使い2人で1つの骨をはさんで骨壷にいれます。骨は足のほうから上半身へ順に拾っていき、故人がたった姿になるようにします。骨上げがすむと、骨壷は白木の箱に入れられ白布に包まれます。そして、喪主が持って家に帰ります。
近所への挨拶
遺骨が火葬場から喪家に戻り、遺骨迎えの儀式をする時に初七日の法要を一緒にすませることが多くなりました。これは「付七日」と呼ばれ、還骨回向を兼ねて初七日のお経があげられ一同が焼香します。

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